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【育休中のおしごと①】新生児期のパパは何をすればいいの?

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子供が生まれた(これから生まれる)から育休を取るつもりだけど、育休中って他のパパは何してるの?と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私、パパ所長は2人の女の子の父で、現在育休を取得しています!

1人目のときは育休を取ることができなかったので、2人目は1人目のときにできなかったことをしたいと思い、半年間取ることにしました。

いざ、育休を取るとなると家にいる時間は増えますが、増えすぎて何をしたら良いのか悩まれる方も多いのではないでしょうか?

そんな育休ビギナーのパパたちのために私が育休中にやったことをこの「育休中のおしごと」シリーズでは私の実体験も踏まえつつお伝えしていきます!

今回は産まれてすぐの新生児期に私が何をしていたのかをお伝えしていきたいと思います。

産前、入院中のおしごと

まずは産前に何をしていたかというところからお伝えしていきたいと思います!

我が家ではすでに長女が保育園に通っていたので、その送り迎えが私の最初の「おしごと」になりました。出産期を迎えるまで妻はパートだったので、保育園の送り迎えをお願いしていたので任せきりでしたが、お腹が大きくなった妻には送り迎えは負担が大きかったので、そのあたりから引き受けることにしました。

そのほかには、家事全般(主に料理、洗濯、掃除)を引き受けていました。

お腹が大きくなると日常の家事の一つ一つが奥さんにとっては重労働になります。できるだけ家事を引き受けるようにして少しでも奥さんの負担を減らせるようにするのが育休中のパパの役目です。育休が取れないパパもいつもやってくれているからと家事を任せきりにせず、引き取ってあげることができる家事は少しでも引き取れるようにしましょう。

入院中は当然ながら奥さんが不在なので、保育園の送り迎え、家事全般を行なっていました。この辺りは産前に担当していた「おしごと」とほとんど変わらないですね。

ただ、長女がママに会えないと寂しがっていたので、いつもよりも子供と過ごす時間を大切に過ごしました。普段よりも長女の好きなお絵かきや人形遊びに付き合ったり、ご飯を好きなものを多めに作ってあげたりしていました。

我が家の場合、入院期間は5日程度だったので、そこまで大変ではありませんでしたが、入院が長引くときはご両親を頼ったり1人で抱え込まないようにしましょう。

産後1ヶ月までのおしごと

続いて退院から1ヶ月までの間にしていたことをお話ししていきます。

退院後に追加された「おしごと」は、赤ちゃんのお世話、主に授乳、オムツ替え、沐浴が追加されました。

我が家では、授乳はミルクがメインだったので、ミルクの準備から実際にミルクをあげるまでが「おしごと」です。

赤ちゃんは産まれたばかりのときは未発達なお腹にミルクを溜めておけないので、3〜4時間おきにミルクを与えます。

お腹にミルクを溜めておけない分、すぐにおしっこやウンチとなって出てくるので、この時期のオムツ替えはミルクと同じくらいの頻度で替えていました。

最後に沐浴。最初の沐浴は2人目でも緊張します 笑

首がすわっていない赤ちゃんは壊れてしまいそうで扱いが怖いのですが、裸にすると落ち着かないのか、ワナワナと動き回ります。力を入れすぎるのも怖いですが、ワナワナと動き回る我が子を落とすわけにはいかないので、最初の沐浴はかなり緊張すると思います 笑

慣れてくると首元をしっかり押さえて、お風呂の股ストッパーに引っかけてやれば安定するのですが、最初は必ず緊張すると思います。参考までに股ストッパーがついているお風呂をご紹介しておきます!よかったら参考にしてみてくださいね!

育休中にしておくべきこと(1ヶ月目)

これは1ヶ月以降もオススメすると思いますが、赤ちゃんの写真、動画をできるだけ撮っておくことをオススメします!

何気ない一瞬が、振り返ると貴重な一瞬だったと感じるので、あくびしている瞬間や沐浴をしてるときなど撮れるタイミングがあれば撮っておくと良いです!

私も1人目のときに撮り忘れていた瞬間を2人目では撮りまくっています!笑

また育休を取るのであれば、赤ちゃんのお世話をしなければせっかく育休を取る意味がないと言っても過言ではないと思います!

新生児期のこの時期だけしか見られない表情や仕草が必ずあります。家事が苦手な人も赤ちゃんのお世話は率先してやりましょう!

他には奥さんのケアとして、退院してから1週間は家事をほとんど引き受けて、体調の回復に努めてもらいました。産後のダメージもあり、出産直後はトイレに行くのも大変そうだったので、産前から行なっていた家事のほとんどを引き受けました。

奥さんが弱っているときに助けてあげないと、必ず後になって、何もしてくれなかったと言われることになるのでちゃんとサポートしてあげましょう!(弱っているときに助けてくれなければ、恨まれるのも当然といえば当然ですよね 笑)

育休を取るのであれば、これをきっかけに家事が苦手な人もチャレンジしてみるのもよいと思います。子供が大きくなっても家事がなくなることはありませんし、老後のことを考えて、これを機にできるようになっておいて損はありません!笑

さいごに

今回は産前から産後1ヶ月までの育休パパの「おしごと」をご紹介しました!

産前は長女のお世話と家事のサポート、産後1ヶ月目は赤ちゃんのお世話と家事の分担が増えました。どこの家庭でも引き受ける仕事量に差はあれど、同じようなことをしているのではないかと思います。

奥さんに何したらいい?と聞く前に率先して動いた方がお互い気持ちよく生活できます!何をすればよいか迷ったら、今回ご紹介した「おしごと」を率先してやってみてくださいね!

さて、今後は離乳食が始まればそれがパパの「おしごと」に追加されることになると思います。

引き続きこのシリーズでは育休パパのおしごとを紹介していきますので、ぜひお付き合いください!

ABOUT ME
パパ所長
パパ所長
駆け出しブロガー
関東在住の30代男性、2人の女の子の父。 自身は男兄弟かつ理系出身という男子に囲まれて過ごしてきたため、女の子の子育てに日々奮闘しています。 趣味は家庭菜園、料理や家族との旅行など。育児の気づきや日々の家事テクなどをブログで発信していきます。
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