新生児寝かしつけの相棒!スワドルをご紹介!
新米パパの皆さんはスワドルというアイテムをご存知でしょうか?
スワドルは私生児期の赤ちゃんを包み込む布製品で、日本でお馴染みのおくるみに似た形をしています。
このスワドル、最近、SNSなどでママたちの話題になっています!
◆ スワドルってなに?
用途としては、おくるみと同じように布でぎゅっと赤ちゃんを包み、子宮にいたころの安心感を再現して、赤ちゃんの眠りをサポートするアイテムです。
ぎゅっと赤ちゃんの体を包み込むことで、赤ちゃんのモロー反射を落ち着かせることができるので、自身の反射で起きてしまうのを抑制できるわけです。
◆ 使うとどんなメリットがあるの?
ママの子宮のようにぎゅっと赤ちゃんの体を包み込むので、その安心感から安眠効果が期待できます。
まだまだ自分の体をコントロールできない赤ちゃん。
モロー反射で自分の手足が動いたことに驚いて起きてしまい、それがきっかけでギャン泣きという経験、皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか 笑
一度泣き止むとなかなか泣き止まず大変ですよね…
それを防いでくれるアイテム、それがスワドルです!
時期にもよりますが、布製品なので体温調節にも一役買ってくれます。赤ちゃんにとってちょうどよい温もりもスワドルはカバーしてくれます。
◆ 使ってみた感想
スワドルを着ているのと着ていないのだと、やはり寝てくれる時間に違いが出ます!
全身をぎゅっと包み込んでくれるので安心感があるからですかね?
心なしかいつもより穏やかな表情をして寝ているいる気がします 笑
生地もメーカーによって複数用意があるので、夏場はメッシュ生地、冬場はコットンの暖かい生地といった具合で時期に合わせて使うものを変えてあげると赤ちゃんも快適に過ごせるでしょう。
特に暑い夏場はエアコンなしでは過ごせませんが、そのままだと冷房冷えの心配もあるので、適温に保ってくれるスワドルは心強い味方ですね。
またオムツ替えの際も、足元部分のファスナーを開いてスワドルを着させたまま、オムツ替えができるので、おくるみのように着脱が発生しない分、時短にもなります。
あとは手まで覆うタイプだとミトンの代わりにもなります。赤ちゃんの爪は薄くて傷になりやすいので、気づいたらほっぺに生傷が…という事態も防ぐことができます!
メリットも多いスワドルですが、サイズ感が難しく、新生児用でも赤ちゃん個人の発育の状況により、お腹周りはちょうど良いけど首周りが…といった買ってみたけどサイズが合う合わないという問題点はあります。
最後に私が実際に購入したスワドルをご紹介するので、よければ参考にしてみてください。
◆ 使用上の注意点
いくつか注意点がありますが、最初にお伝えしたいのは使用にあたり、推奨期間があることです。
スワドルは生後0〜3ヶ月までを推奨期間としています。
製品の性質上、体に密着して使用するものになるため、寝返りを打ったり、激しく動き回る時期になると動きを阻害したり、場合によっては布が体に絡まることがあるからです。
また使用するときは仰向けで使用するように注意してください。
次にあまりキツすぎるスワドルを使うと股関節の発達を妨げる恐れがあるという点です。
新生児期の赤ちゃんの体はまだまだ未発達のため、強い力がかかると発育に影響を及ぼします。そのため、赤ちゃんにあったスワドルを選んであげてください。
◆ さいごに
便利アイテムとしてSNSでも話題のスワドルをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
使用の際に注意すべき点はありますが、正しく使えば新生児の寝かしつけの強い味方になること間違いなしです!
実際に私が購入したものと特徴的なものをいくつかピックアップしておきますので、よかったら購入の際の参考にしてくださいね。
新生児期の赤ちゃんだとミルクの吐き戻しやらで、頻繁にお洗濯が必要になることも多いですよね…
こちらの商品はつくりもしっかりしていてお手頃価格なので、洗い替えも含めて重宝しています!
こちらのスワドルはバンブーメッシュ素材を使用しているので、汗っかきな赤ちゃんにオススメ!
他にも綿などの定番素材もあるので、時期により使い分けできます!
オーストラリアのブランドLove To Dreamというメーカーのスワドルです。
他にご紹介したものよりも少し値は張りますが、赤ちゃんの肌に触れるものだからと化学薬品や蛍光増白剤フリーと使用する素材に妥協のないプレミアムスワドルです。